世田谷に住んでる弁護士
2015年1月21日(水曜日)
実際にコンピュータの画面の前に座っていつも動いているレートを見ると、何となく売り買いをしたいという衝動に追い立てられる場合も多いと思います。
しかし、不確かな考えで売買するのだけは、避ける必要があります。
ご存知の通り、市場は終日常時外国為替相場が動いているし為替レートも常時変動している。
だからといって、何回も売買を繰り返しているとその回数分だけ損失を被る危険が高くなります。
言うまでもなく、売買の数を積み重ねる事で、勝ち負けの確率が50%、50%になるのは周知の通りです。
けれどもこの事実は「ぼんやりとしたアイデアで売買」とは別問題です。
トレード回数を積み重ねるということは自分で「ここは!」と考える勝算を得たうえでの売り買いの回数を積むという事を意味します。
理由がなく、ひっきりなしに取引を経験するのとは大きく違います。
市場の駆け引きに敗北しないためには緩急をつけることこそが重要です。
「ここで勝負」と思えた外国為替市場の時にはポジションを買い増して集中して儲けを求めます。
「だいぶ頭をかかえる市場でどう変化するのか考え付かないな」と考えた時は持っているポジションをひとつ残らず見切りをつけて何もしません。
このぐらいの緩急をつけた方が、最終的にはエントリーは成功します。
相場の名言には「休むも相場」というものがある。
本当に言葉どおりです。
相場とは休みなくポジションを持つことがすべてではなく、どのポジションも保有せず待っている事も事態によっては相場です。
そうであるならば、どの場面で、休む必要があるのでしょうか。
最初に言われるのが先に述べたように、最近の外国為替相場が今ひとつ難しいときです。
今からどうなるのか判断できない時は思いつきで行動すると、自分自身で作り上げた脚本とは逆に外国為替相場が変動してしまい損失を被る事になります。
だから、こういった時はポジションを諦め、そのまま静観しているのが最善の策です。
第2に、あなたのコンディションがすぐれない時。
コンディションと市場に影響ないと感じる方もいるだろうが。
実は案外影響を与えます。
体調が変な時は、外国為替市場の失敗できない場面で、必要不可欠な決定が出来ない場合があります。
やる気がわかない時はトレードから離れてみるのも大事なことだ。
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